Navigatoria
Characters
Nier
Noah
Licht
Zephyrytis Morpho
Zephyrytis Morpho
Peleides Morpho
Edgar
Aega Morpho
名門貴族出身で、家柄に加え容姿端麗で頭脳明晰。
あの沈没した豪華客船の処女航海に乗り合わせており、先の海難事故で家族を全員亡くす。一等客室にいたエドガーはなんとか助かったものの、後遺症のせいで身体が動かなくなってしまった。身内がみな死んでしまったため何をしようか思案している最中、クラウスに義体の話を持ちかけられる。
彼自身そこまで悲観的になっておらず、寧ろ今までの人生には辟易していたため、自身の人生に新たな刺激が加えられることに喜びを感じていた。
Allen
Rhetenor Morpho
貧民街出身の孤児。かつては手癖が悪く、生きるために何でも一通りは経験済みの利己主義者。
性格は達観していて、アナーキストな一面も持ち合わせている。
流れ者であったがヴァイオリン弾きの天才で、奏者としての将来を期待されていた天賦の才能の持ち主。
何事も大抵の事は人並み以上にこなせるほど要領が良かったため、ノーチラス号の船長ネモの目に留まり何かと気にかけて貰っていた。
その腕を見込まれ、ネモの推薦もあり豪華客船内のオーケストラのヴァイオリン奏者に大抜擢される。
そこでエドガーと出会い、同じように海難事故に合う。
二人共義体になった経緯は同じなので、浮世離れしたエドガーを何かと気にかけている様子。
Akira
Cacica Morpho
Nemo
Fel
Luca
Anaxibia (Marcus) Morpho
世間から忌み嫌われた存在である処刑人の一族、マルクス家に生まれた哀れな子。
家業が処刑を生業とするため幼い頃よりその手法を学んでいたが、元来の優しさから来る拒絶反応により精神を病んでしまう。
元々優しい子なのだが、精神を病んだことで異常者とされ一族からも隔離され、手酷い虐待を受ける。
ジルとは遠縁の親戚ということになっているが、どのようなルーツなのかは不透明。但しジル自身は心当たりがない訳では無いとしている。
彼がこうなってしまったのは自分にも責任があるとして、虐待の最中自殺未遂を起こした彼の保護を旧知の中であるクラウスに頼む。
生粋の聖人と言っても過言ではないが、生まれのせいで優しさを持つことを許されなかった可哀想な子。
今では家名を捨て、フリードリヒ・アナクシビアと名乗っている。
家名の継承はなされなかったが、本来ならば14代目当主になっていた。
Amathonte Morpho
脳筋
Catenarius Morpho
かの有名な潜水艦ノーチラス号の船長にして天才物理学者。
26歳の若さで海底探索の指揮を取り、潜水艦を出航させた。
海底探索の最中、人魚に襲われその美しく恐ろしい歌声の呪いにより幼年の姿に変えられてしまう。
数日間海を漂流した後ソヴュールの港町へと辿り着く。陸に上がり森を彷徨っていた所、その森の統治者であるクラウスと出会う。
事情を聞いた領主クラウスに屋敷に招かれ、しばらくの間彼の寄宿学校にて教鞭をとることを条件に呪いを解く研究をする取引を持ちかけられる。